カラートリートメントって、いきなり3,000円のボトルを買うのは勇気がいります。
そこで使い切りサイズのある商品を探してみたのですが、大半はダークブラウンばかりで、アッシュブラウンは非常に少ないのが現状です。

なんと2つしか見つかりませんでした…。
その貴重なアッシュブラウンカラーの商品を紹介します。
使い切りサイズでアッシュブラウンがあるのはこの2つだけ!
ただでさえ少ないアッシュブラウンのカラートリートメント。お試しサイズになるとさらに限られます。幸い2つありましたのでご紹介します。

私は全て通常サイズで使用しました。どちらも内容に違いはありません。気になる方はレビューもあわせてどうぞ。
スティーブンノルカラークチュールカラートリートメント
| 内容量 | 15g |
| パッケージ | パウチ型 |
| 放置時間 | 5分~ |
- カラーリスト監修で色味が綺麗
- 爽やかなフローラルムスクの香り
- 乾いた髪・濡れた髪両方で使える
- 髪の量が多い人やロングヘアの人には少ないかも
使ってみたレビューはこちら。
ルプルプエッセンスカラートリートメント
| 内容量 | 34g |
| パッケージ | チューブ型 |
| 置き時間 | 3分~ |
- 天然由来の染料も配合
- 専用ブラシがついてくる
- 控えめなハーバル系の香り
- 乾いた髪・濡れた髪両方で使える
使ってみたレビューはこちら。
【番外編】HANAオーガニックカラーコンディショナー
HANAオーガニックカラーコンディショナーはお試しサイズではないのですが、買い切りができます。
| 内容量 | 180g (カラーコンディショナー、 カラーブースターともに) |
| パッケージ | チューブ型 |
| 放置時間 | 20分~ |
- カラーブースターの調整にコツがいるくらい発色がよくなる
- 専用ブラシがついてくる
- 嫌味のないハーバル系の香り
- 原材料の産地や使用目的を知って安心したい方にピッタリ
使ってみたレビューはこちら。
なぜ白髪染めカラートリートメントは使い切りサイズから始めるべき?
メーカーがお試しサイズを出す理由って、気軽に試してもらいたいという理由のほかに、ユーザーの思いのズレを防ぐためでもあると思うんです。
「何か思ってたのと違った」っていうミスマッチはない方がいいですからね。
アッシュカラーに限った話ではないのですが、メーカーによって発色の幅はどうしても出てしまいます。
たとえばアッシュカラー好きな人がチェックしたいのが、髪の赤み。
当然ですよね。赤みがイヤだからこそ、アッシュカラーを使うんですから。
以前スティーブンノルのアッシュブラウンを使った時なのですが、


カラーイメージは緑がかったカラーに見えますが、実際はふつうにブラウンでした。(画像では赤っぽくなってますが、写真がヘタだからです)
こんなふうにイメージだけでは分からないことってあります。
使ってみて合わないなら、私たちのフトコロは最小限の被害ですみます。
そんなお互いの不幸が避けられるお試しサイズは、メーカーにも私たちにもいいことしかありません。
使い切りサイズでも成功率アップさせる塗り方
- 乾いた髪に塗る:お試しサイズは量が少ないため、濡れた髪だと水分で薄まって染まらない。乾いた髪に塗るのがベスト。
- コームで伸ばしすぎない:量がギリギリの場合、コームでとかしすぎるとトリートメントが流れてしまう。気になる生え際に置くように塗るのがコツ。
- ヘアキャップで保温: 効果を最大化するために保温する。キャップの上からドライヤーで温めるとさらに〇。
- すすぎ: ぬるめのお湯(38~40度くらい)ですすぐ。熱めのお湯は色が抜けやすくなる。
まとめ
3つの使い切りサイズをまとめます。
| スティーブンノル | 1回きり/安い/お手軽 |
| ルプルプエッセンス | 髪の量によっては数回使える/コスパ良 |
| HANAオーガニック カラーコンディショナー | カラーブースター付き/濃く染まる |

とくにルプルプエッセンスはブラシとセットになっているので、トライアルとして使いやすくてオススメです。
アッシュブラウンカラーのお試しサイズ自体、数が限られているのが残念なところではありますが、まずはお試しサイズで色味チェックをしてから、通常サイズを使う流れがいいですね。
いきなり定期購入でなくても、お得にお試しはできます。思いのズレを防ぐためにも、限られた予算を有効的に使っていきましょう。



