「あ~いい匂い~。」
ドラッグストアで新発売のシャンプーの香りテスターをかぎながら、ふと思います。
「このままの匂いが、私の髪からも香ってくれたらいいのになぁ…。」
現実といえば、染めたての髪からはあの独特なニオイ。どんなに見た目がバッチリでも、ニオイだけで染めてる自分を意識しちゃう。
白髪染めを簡単にやめられないことは分かってる。白髪をそのままにしておくほどの勇気がないから。
こんな負のループをぐるぐるとまわっているのは私だけではないはず。あなたはどうですか?
匂いって不思議な存在。よくも悪くも印象的。
においって姿かたちはないけれど、私たちをいろんな気持ちにさせてくれますよね。
- 香ばしい焼き立てパンのにおいに思わずお腹が鳴りそうになったり
- ふたを開けた生ごみのにおいに「ウッ…」っと顔をしかめたり
- 学生時代に流行ったコスメのにおいに懐かしい気持ちになったり
匂いって臭いとも書けるように、いいものもわるいものもどちらでも印象に残りやすいです。
では髪の匂いはどうでしょう。

白髪染め後のあの独特な髪のニオイは、人への印象どころか、自分の気分すら左右してしまうと思いませんか?
匂いは心のスイッチ。いい香りがしないと、自信もなくなる
白髪染めって見た目はきれいになるけど、染めた後のニオイで気持ちがどうもついてこないんです。
自分では対策してるつもりでも、「もしかして変なニオイバレてる?」って内心ハラハラすることも多くて、気疲れすることも。
そういえば若いころは「シャンプー何使ってる?」の話題に乗り気になれませんでした。「どうせ私が使ってもいい匂いなんてしないから」と蚊帳の外にいるような気がして。
そう思うと、自分がいい匂いがするかどうかって、自信に関わる大事な要素になりますよね。
白髪を隠すかいい匂いをとるかを天秤にかけていた
白髪染めで【きれいに染める】と【いい香り】は両立しにくい。それが経験上分かっていたことでした。
香りがいいとうたっている白髪染めを使っていても、染めた後の独特のニオイからは逃げられない気がしたし、実際納得いかなかったから。
でも本当はどっちも欲しいし、もしかしたらガマンしなくていい方法があるかもしれない。
白髪を染めつつ、いい匂いも取る。一見ぜいたくを言っているような気がするけど、何で選ばなきゃいけないんだろうって不満がずっとありました。
髪の匂いがよくなれば、大げさだけど自己肯定感が上がるような気がしていたんです。
いい匂いで自分の機嫌がとれるってステキなこと
同じ白髪ケアならいい匂いの方がいい!と私がたどり着いたのが、カラートリートメントでした。
白髪染めのように強く染めるものじゃないけれど、白髪染めにはない使っている時のいい匂いが心地よくて。

さすがにいつもいい匂いがしているのかと言われたら、そうではないんですが…
それでも
- ふと振り向いたとき
- 朝ヘアブローしたとき
あの嫌なニオイを感じないっていうだけでも、あー使ってよかったなと思います。
- エレベーターとかで人が近くにいるときにもいちいち気にしなくていい
- 嫌なニオイを消すために使っていたヘアオイルが、純粋に香りを楽しむために使えている

人にいい匂いがすると言われて気分をよくするのと同じくらい、自分がお気に入りの匂いに包まれていたらそれだけで気分が満たされます。
アラフォーにもなると、積極的に対策しない限り、自分からいい匂いがすることって減っていきませんか?
私はとくに髪の匂いを気にするタイプなので、ヘアケアアイテムの力を借りて、何とかいい匂いをキープできるように頑張っています。
髪の匂いでこんなに気分が晴れるんなら安上がりじゃないですか。香りで自分の機嫌をとるって大事なんだなと実感してます。
まとめ
私カラートリートメントを使いだしてから、気がついたことがあって。
多少白髪がチラつく状態でも、髪からあのニオイがしないだけで、気分が晴れやかにいられたことです。
意外なことに私は、白髪が隠せるかということと同じくらい、いやそれ以上に匂いを重要視していたのかもしれません。
髪に限らず、自分から変なニオイがするって嫌じゃないですか。ちょっとアイテムを変えてみるだけで、これだけ気分が変わるってすごいことです。
現にひとつ髪の悩みが消えたことによって、今ではヘアスタイルを気にする余裕ができるようになりました。

一つよくなると、次はここを頑張ってみようって気にさせてくれる。これなら負のループからはみ出すことができます。
こんな小さな成功経験が、いろんなところに目を配る余裕を生んで、やがては自信につながっていくんでしょうね。
↓白髪染めのニオイに対する常識を変えてくれたカラートリートメントレビューはこちら。