PR

透明感のある黒髪にしたい!アラフォー以降の脱・謝罪カラーのカギはアッシュブラウンにあり

いくつになっても透明感は憧れ。 コラム
記事内に広告が含まれています

「透明感があってキレイね~」

私もそうですが、多くの女性が言われたいはず。透明感がもたらすメリットっていくつになっても捨てがたいものです。

肌の透明感や髪色のツヤのある透け感は、見た目をもっとキレイに見せてくれるもの。

アラフォーの私も何かと【足りてない感】は自覚していますが、年齢を重ねても、透明感を出すにはどういった点を気にしたらいいのでしょうか。

この記事の内容
  • 透明感は「格上げ効果」がある
  • 透明感のキモは補色
  • アラフォーからは白髪染めの不自然感を消そう

みずみずしい黒髪に、光をまとう美しさを

改めて透明感って何なのか調べてみました。

とうめい‐かん【透明感】

  1. 物体の、すきとおった感じ。「ガラスの透明感を生かしたデザイン」
  2. にごりがなく明るい感じ。「透明感あふれる歌声」「透明感のある肌」
goo辞書

まぁ想定内の意味でした。(何か変化球があるのかと思った方ごめんなさい)

意味をもとに透明感のあるものとしてイメージしやすいのは、

  • 光を受けたステンドガラス
  • 白い砂が見える浅瀬
  • ガラス瓶に入ったソーダ水
  • 眠ってる赤ちゃんのほっぺ

共通しているのは、どれも濁りがなくてピュア。そこに「清潔感」「爽やかさ」「やわらかさ」がただよっています。

透明感はまとう人の印象を引き上げてくれる

透明感が与える印象にはネガティブな要素が一切ありません。

日に当たって輝くガラスのように、その人自身が光をまとっているように感じさせてくれる。だから目を引くし、上品で、どこか手が届かないような特別感すらあるんですよね。

何だか格が上がったような気分にさせてくれるのが透明感のメリットではないでしょうか。

そう考えると透明感のある人が目を引くのは自然なことなのかもしれません。

透明感は誰でも得ることができる

こうして見ると、「透明感は生まれつき。選ばれた人しかなれない。」と思いそうですが、そんなことはありません。

生まれ持った顔立ちは変えられなくても、透明感は努力次第で手に入れることができます。それが補色のパワーに頼ること。

透明感のキモは補色

補色って?

カラーチャートの対極にある色のこと。対極同士の色の組み合わせは引き立てあうし、反発もする。混ぜるとグレーに近づく。

カラーチャートってこれね

※この辺は詳しくすればするほど複雑になるので、こちらのサイトが参考になりますよ。

肌の場合、みずみずしい素肌感を出すにはパープル系の下地がよく使われます。これは日本人に多い黄味をおびた肌の補色が紫であるためです。赤みのあるニキビ肌を隠したいならグリーン系の下地といったように、用途に合った使い方でキレイに見せる演出ができます。

補色を理解すれば、見た目の印象をコントロールできちゃうわけです。

例えば肌と同じくらい透明感があるとうれしいのが髪。

みと
みと

ヘアカラーは漆黒よりもやわらかい黒の方が透明感は出しやすいようです。

そこでアッシュカラーの出番。くすみカラーの代表ですね。

アッシュカラーは青系の染料が多く配合されています。補色の関係から青は赤み(オレンジ系)を抑えてくれます。

日本人の髪は黒というイメージですが、実は赤みがある人が多いので、アッシュカラーは透明感を出すにはピッタリというわけです。

肌も髪も透明感には青が欠かせないんですね。

黒髪だから黒と決めつけてはいけない

昔の話なんですが、久しぶりに会った母を見て驚愕しました。ウォーズマンになってました(笑)ウォーズマンって知ってます?キン肉マンのキャラなんですが。

⇒ウォーズマンを知らない人はこちら

聞けば60歳前にして初めてセルフで白髪染めしたけど(私と正反対で白髪がめったにない人)、黒髪に黒系のカラーを使ったそう。でも仕上がりが芸能人の謝罪会見スタイルになっちゃってて、まぁ不自然。

確かに白髪は隠れてるんですが、顔色がおかしいから具合が悪そうに見える。本人も自覚があったようで、これは失敗だと言ってました。

その後また会ったときは少し明るめの黒髪にチェンジしていて、顔色も明るくなり不自然さがすっかりなくなっていました。

このとき思ったんです。黒髪の人は「白髪をカバーするには黒で隠すのが一番」って思いがちだけど、実はそれが重たくてあか抜けない雰囲気を作ってしまう原因なのかも、と。

当時は私自身も暗めの白髪染めを使ってたので、母の変化を見てハッとしたんです。髪色が少し違うだけでこうも変わるのかと目からウロコでした。

どれだけヘアケアに気を配っていても、黒すぎる髪に透明感なんてあったもんじゃないしね。

「黒髪だから黒で染めとけばいいや」っていう思いこみは、手放した方がよさそうです。

アラフォー以降は髪に透明感を意識すべき

母の一件があってから、暗いカラーはやめてアッシュブラウンの白髪染めを選ぶようになりました。

明らかに黒ではないんですが、それでもまだ黒い。というか濃い。と気づいたのは白髪染めトリートメントに移行してからです。遠回りしましたが、ようやく落ち着きました。

私も普段黒髪ですが、白髪染めトリートメントでもアッシュブラウンのカラーを使っています。単に白髪を隠しつつ、透明感も欲しいという欲張りゆえで使いだしたんです。その点ではアッシュブラウンのチョイスは間違っていませんでした。

みと
みと

アッシュカラーって若い人向けのカラーなのかな?と思っていましたが、アラフォーの悩みの種である白髪をカバーしやすいのがよかった。

白髪をしっかり隠すよりも地毛とうまくなじむカラーにフォーカスする方が透明感に近づくカギなんだな〜と。

まとめ

透明感は生まれつきのものと思われがちですが、努力次第で誰でも手に入れられます。

透明感には補色を活用する
  • 黄味の強めの肌→パープル系の下地でトーンアップ
  • 赤みのある黒髪→アッシュカラーで透け感プラス

パープルもアッシュも青系のカラーが含まれています。透明感に青はとっても大事。

みと
みと

私も長年白髪染めはブラック系でしっかり派だったのですが、アッシュカラーに変更してみたら染めた後の不自然さが和らぎました。

アラフォーだからこそアッシュカラーはマスト。「白髪は隠したいけれど、透明感も欲しい」というニーズに答えてくれるからです。

黒髪のあなたもしっかり染まるからといって、白髪染めにブラック系の暗いカラー使ってませんか?もしかしたら似合ってない【謝罪カラー】になっちゃってるかも。

黒に黒は混ぜるな危険!その点アッシュブラウンは黒髪でも硬さがとれていい感じになりますよ。

タイトルとURLをコピーしました