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白髪染めをやめてカラートリートメントユーザーに 1か月後の心境の変化を語る

白髪染めからカラートリートメントへ 1ヶ月目 マインド
記事内に広告が含まれています
  • カラートリートメントの使用感ってどんな感じ?
  • メリットデメリットが知りたい!
  • 白髪染めをやめて後悔はないの?

私はアラフォーになり、思い切って白髪染めをやめました。その代わりにカラートリートメントに切り替えたのですが、これが大正解でした。

もちろん自分にぴったりのカラートリートメントを見つける必要はありますが、それを差し引いても「もっと早く切り替えればよかった!」と心から思っています。

みと
みと

アラフォーからは白髪を隠すためだけの白髪染めではなく、髪や頭皮もプラスで労わるヘアケアにシフトすることが大切だと感じています。

年齢を重ねると白髪だけが髪の悩みではなくなるんですよね。後悔しないよう、今からでも自分の髪を大切にしてあげるといいですよ。

この記事の内容
  • 白髪染めトリートメントの使用感が分かる
  • メリットデメリットが分かる
  • 白髪染めをやめた感想がわかる

白髪染めをやめカラートリートメントに移行して1ヶ月心境の変化は?

カラートリートメントは、染めた後の色持ちが白髪染めよりも短いのが特徴です。だいたい4〜5日で根元の退色が分かるようになります。

ただそれで毎回すぐに染め直しているかというと、そうでもありません。むしろ少しぼかしたような状態に慣れてしまい、多少白髪が見えていても気にならなくなりました

もともと市販の白髪染めを長年使っていたヘビーユーザーでしたが、移行してからは一度も白髪染めを買ったり使ったりしていません。

カラートリートメントでも思ったより色が入ったことが、白髪染めをやめられた理由です。

使い始める前は「白髪が思うように染まらなかったら、また白髪染めに戻るかも」と心配していました。

実際は白髪染めとの差がほとんど分からず、戻る必要性を感じないくらいの仕上がりでした。多分もう白髪染めには戻らないでしょう。

以前は少しでも白髪が目立つと、次の白髪染めまでの間白髪隠しのアイテムが手放せませんでした。

これを使って週末までしのぐのが当たり前でしたが、今では白髪隠しも全く使わなくなり、洗面所に置きっぱなしの状態です。

カラートリートメントに移行することで、白髪へのこだわりやストレスがぐっと減りました。

カラートリートメントってぶっちゃけどうなの?

色持ちはよくないけど落ち方は思ったほどひどくはない

白髪染めは色が抜けにくいのに対して、カラートリートメントはゆるやかに色が抜けていきます

とはいえすぐに「あっ、白髪!」と分かるような状態にはならないから安心です。色が抜けた後も白髪がなじむ感じで目立ちません。

例えるなら、少しお高めのファンデーションに似ています。どれだけ高価でも化粧くずれはしますが、そのくずれ方が汚くない感じ。

「思ったより悪くないな」というのが正直な感想ですね。コスト面では市販の白髪染めに比べると割高にはなるんですが…。

市販の白髪染めは1000円ほどで手に入るものが多いのに対して、カラートリートメントは3000~5000円ほどと、3~5倍の値段がします。

でも髪のケア+白髪も隠せることを考えると、このコストは納得できる部分でもあります。

みと
みと

美容院で月一トリートメント&ヘアカラーをするのと比べたら、コスパはいいですね。

年齢を重ねると髪の悩みは白髪だけでは済まなくなることを考えると、頭皮や髪を痛めるだけの白髪染めにこだわり続ける必要はないのでは?とも思います。

黒髪に色が入らないのでカラーチェンジには向かない

もともと染めていない黒髪にはカラートリートメントの色は入りません。

もとの地毛よりも明るくなることはなく、影響を受けるのは白髪やすでに明るく染めた髪だけです。

地毛との相性を考えると、初めから暗めのカラーを選んだ方が自然に仕上がると思い、私はいろいろなメーカーのアッシュブラウンを使っています。

みと
みと

メーカーにもよりますが、黒髪だとブラック系よりアッシュブラウン系の方が暗くなりすぎずハズレが少ない印象です。

もし明るめの髪色を楽しみたいなら、定期的に髪を明るく染めている人には明るめのカラーも選択肢としてありです。

注意したいのは、次は美容院でカラーをしようと考えているなら、カラートリートメントはあまりおすすめできません。

カラートリートメントが髪に残っていると、他の染料の入りが悪くなったり、思った色にならなかったりすることがあるため、間をあける必要が出てきます。

みと
みと

カラートリートメントは、地毛の色を活かしたうえで髪へのダメージを最小限に抑えて白髪染めしたい人向けです。

美容院でカラーしつつ、次のカラーまで白髪染めトリートメントをつなぎとして使うという方法がメジャーですが、やっぱりお金がかかるじゃないですか。なので私は最初から地毛となじみやすいアッシュブラウンを推してます。

染める間隔を気にせず使える

市販の白髪染めをしていたころは、髪や頭皮ダメージの関係で染める間隔を気にしなければなりませんでした。

染めた直後の1週間目は、どの角度から見られても平気な無敵の気分。でも、2週間も経つと根元に白髪が目立ち始め、だんだん威勢がなくなっていくんです。結局3週間持たずに「もう無理!」となり染め直す…そんな繰り返しでした。

それが白髪染めトリートメントに変えてからは、気持ちがすごくラクになりました。

色落ちが気になったら、期間を気にせずすぐ使えるというのは本当に大きなメリットだと気づいたんです。

最初の頃は少し色が落ちただけでも気になって頻繁に使っていましたが、最近だと「まあ、ちょっと落ちたくらいならいいか」と思えるようになりました。

自分でも「成長したな、私」と感じる瞬間です。

頻繁に使えるというと「手間が増える」と感じる人もいるかもしれませんが、不思議と負担に感じません。

みと
みと

負担感がないのは白髪染めトリートメントの香りに癒されるから。

普通の白髪染めって、どうしても独特のツンとした匂いがあって、それがストレスだったんですよね。でも白髪染めトリートメントは使うたびに「いい香り〜」とリラックスできる。

白髪染めしていると、普通甘い爽やかな香りってしないけど、白髪染めトリートメント使ってたら当たり前のことになるんですよ。

これ、長年市販の白髪染めを使ってきた人には結構な衝撃だと思います。

白髪を染めながら、まるでヘアケアをしているかのような心地よさを味わえるんです。これなら頻繁に使うことも全然苦じゃないし、むしろちょっとした贅沢な時間ですよ。

自然な黒髪はプライスレス

私がカラートリートメントを使って感じた一番のメリットは、自然な黒髪に近づいたことです。

地毛となじむカラーを使いつづけていたら、根元のあたりが透明感のある黒髪に見えるようになりました。

正直、これまでは自然な黒髪なんて意識したことがなかったんです。物心ついたころから漆黒に近い髪色に染めていました。幸い黒髪の方が似合うタイプだったので、特に気にしていませんでした。でもカラートリートメントを1ヶ月ほど使い続けてみて、改めて「自然な黒髪ってこういうことか!」と分かったんです。

以前は毛先になるにつれ真っ黒で根元あたりはこげ茶という地毛とのなじみ方が気になっていました。

でもカラートリートメントを使い始めてから、その境目が目立たなくなり、しだいに自然な色味になってきたんです。

みと
みと

まさに透明感のある黒髪を手に入れた気分。これには驚き&感動!

白髪染めをしていたころは、染めた直後のツヤはあっても、2週間目くらいには髪がバサついてまとまりがなくなるボソボソ期が必ずありました。

根元の白髪がちらつき始めると、本当にストレスでした。

今ではそのストレスもずいぶん減り、髪全体がいつもきれいに見えるので心の余裕も違います。

市販の白髪染め断ちのキッカケとなったカラートリートメントはこちら↓

カラートリートメントに移行して後悔はないのか?

今のところ後悔はしていません。まぁ、80%くらいは、ですが。

使い始めた頃は「これで本当に大丈夫なのかな?」という迷いがありました。どうしても白髪染めのカバー力と比べてしまうんですよね。頭では「カラートリートメントは徐々に染まるもの」と理解しているはずなのに、最初は納得しきれない自分がいました。

髪を切ったときにやめてよかったと実感できた

カラートリートメントに移行してからは、自分の髪が少しずつ白髪染めしていない部分になっていきます。

今までは白髪染めしていて、切ってもさらに白髪染めでカバーして…で、地毛がきれいになる余地なんてゼロだったから。

のびた毛先を美容院で切ると、新しい自分になっている感覚がわいてきて、ちょっとうれしい気分。

長年のしんどい白髪染めがあったからこそ、今の肩の力がぬけた私があると言えます。

白髪を染めるのをすっぱりとやめる勇気はまだない

白髪染めからカラートリートメントに移行できたものの、髪を染める行為自体をやめる勇気はまだ持てていません。

今染めるのをやめた場合、まだ黒髪の方が多いので理想のグレイヘアまではいかないでしょう。

白髪に合わせるならブリーチ必須だし、1回で終わりとはならないでしょうし、美容院のカラーにお世話になり続ける可能性大です。あえて白髪交じりでいくスタイルもありかもしれませんが、そこまでのメンタルは持ちあわせておりません…。(もっと精神的にどっしりといきたいのですが。)

完全に白髪染めをやめるにはまだ時間がかかりそう。とは言えやめどきについてはぼんやりと考えています。

みと
みと

ショートの場合染めてない状態の髪になるのに2年くらいはかかるらしく、それに耐えられるかがネックになりそうです。

中途半端な白髪の量と、中途半端に伸びた状態を受け入れながら、それを一切染めずに過ごせるのか、そこが試練かな。

ひとまずは白髪染めした髪の範囲がなくなるまで、カラートリートメントのみでやっていくつもりです。

カラートリートメントに迷いがあるなら

白髪染めを使っていた人がカラートリートメントで満足するかどうかは、はっきりいって商品との相性。これにつきます。

万人受けする商品なんてないように、カラートリートメントでも同じです。

じゃぁ白髪染めでいいやと以前の私のように思っているなら、ちょっと待ってください。

白髪染めは白髪を隠してくれる…ただ、それだけ

今までは白髪を隠せていたらそれで満足していました。満足するしかないというか。

カラートリートメントに移行した今では、髪が傷まなくなって、うるおいが戻り、ゴワゴワした状態がなくなりました。

どっちかと言うと白髪が染まる方に期待して使い始めたのですが、今ではまとまりやすい髪が予想外の喜びになっています。

そこで気づいたんです。白髪染めで色んなものを手放していたんだなって。

みと
みと

長い間染めることが習慣になっていたので、ツヤのない髪が自分の本来の髪質だと思ってました。

もっと早く気づいていればと思うけれど、でもこれが私にとっての最適なタイミングだったのかもしれません。

白髪染めがベストアンサーというわけでもない

白髪染めをすっぱりやめられるならそれに越したことはありません。

髪に負担がなく、染める手間もなくなり、お金もかからないというメリットだらけですし。

頭で分かっていても、なかなか踏ん切りがつかない。当然の感情だと思います。私も髪に良くないと分かっていながらも使わないわけにはいかなかったからです。

とは言え白髪染めのやめどきって待っていても来るものではないのではとも思うんです。

みと
みと

どこかのタイミングで自分が線引きしなきゃいけないんですよ。

勇気のいることって心の負担感がありますよね。これ以上面倒ごと増やさないで~!って感じ。

白髪染めが手放せない状態になっているなら、他の選択肢を自分に与えてあげることも考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

白髪染めトリートメントを実際に使ってみて感じたのは、思ったより悪くないということです。

自分の中で白髪染めトリートメントに対する評価がどれだけ低かったのかが分かりますね(笑)

まぁそれだけ白髪染めにどっぷり依存していたんだなと、改めて思い知らされました。

頭では分かっていても、体験してみないとリアルな感情が生まれてこないですよね。

というわけで、引き続き白髪染めトリートメントを使っていきます。もちろんこれからもいい感情だらけになることを願って!

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