前回の「白髪染めトリートメントを使い始めて1ヶ月」の記録から、早くも3ヶ月が経ちました。
世間では「染まりがイマイチ」「手間がかかる」なんて声も聞きますが、私には意外と合っていたみたいです。飽きっぽい性格の私でも、なんだかんだで続いています。
今ではすっかり白髪染めからの移行も完了。あっという間の3ヶ月は、私にとっては理想的な継続の仕方でした。
生まれつきサラサラ髪だったんじゃない?と思えるほど
白髪染めを使っていたころは、2週間もすれば広がりやすくてパサついた髪に悩まされていました。白髪もちょうど顔をのぞかせるタイミングでしたし。(それが次の白髪染めの合図でもあったのですが)
白髪染めトリートメントに移行した今では、ドライヤー後だけでなくいつだって指通りが3割増しくらいに感じるほど、つるつるサラサラ。髪がまとまると、予想以上に気持ちまで軽くなるんですね。
気がつけば無意識に髪をなでていることもしばしば。「私、実は生まれつき髪がキレイだったんじゃない?」なんて錯覚してしまうほどです。
ただでさえコシのある髪質が、さらにパワーアップしたのも予想外でした。
耳にかけてもかけても落ちてきてしまうのは、正直うっとうしいことこの上ないですが(笑)うれしい誤算でもあります。髪にいいことしかないのは確かです。
でも雨の日は扱いにくいのは相変わらずです。もうこれは髪質のせいなのでどうしようもありません。パサつきがなくなった分、まだ見れる状態なのが救いですね。
白髪染めトリートメントが習慣化した今
白髪隠しアイテムとさよならできた
白髪染めトリートメントを使いだしたころは、もしかしたらまた出番があるかもと念のためとっておいたマスカラタイプの白髪隠し。

でもいざという場面は3ヶ月経っても一度も来ませんでした。「あれ、いつ買ったんだっけ?」と記憶をたどっても思い出せず、存在すら忘れていたほどです。
これってむしろいいことですよね。ちょこちょこ使いができる白髪染めトリートメントのおかげで、白髪が気になる瞬間がぐっと減った証拠。
役目を終えた白髪隠しには、「これまでありがとう!」と感謝を込めてさよならしました。
3ヶ月目くらいでヘビロテしていた白髪染めトリートメントはこちら↓
白髪染めした部分とそうでない部分が分かりやすくなってきた
光に当てると色の差が出てます。


ショートヘアなので、根元から髪の長さの1/3くらいが白髪染めトリートメントの部分で、それ以降は市販の白髪染めを使った部分。この調子でいけば、半年後にはさらに地毛の色味がはっきりしてきそうですね。
太陽の光に当たると、根元あたりはほんのり栗毛色。白髪染めを使っていた頃は、せっかくの地毛の色を黒く塗りつぶしてしまっていたんだなぁと改めて気づきました。仕方がないことだったとはいえ、もったいなかった…。
地毛に合う白髪染めってなかなかしっくりくるものに出会えなかったから、セルフカラーで自然な色味の仕上がりに近づけるって難しいことなんだと分かりました。
白髪に対するマインドが明らかに変わった
白髪染めトリートメントの使用は週1,2回ほどで落ち着きました。とはいえ仕上がりが強力なのかと言われたらそういうわけでもありません。
1回しか使ってないのに結構いい感じになったり、逆にムラが出ることもあります。同じ人間が同じ使い方をしていても違いは出ますが、それくらいでガッカリしなくなりました。3ヶ月目にもなると白髪染めトリートメントの特性や取り扱いに慣れてきたのが大きいです。
根元に数ミリの白髪がこんにちはしているのもすっかり日常になったので、白髪に対して前ほどメンタルやられることもなくなりました。
ぱっと見はなじんでいる髪色も、光に当たると、染めた白髪と地毛が分かったりするときもありますが、だからといって白髪染めがやっぱりよかったとは不思議とならないんですよ。
ツヤツヤ感をいつでもキープできているからこそ、ここまで続けられた感じですね。やっぱりアラフォーからは白髪を隠すだけじゃダメなんだな。
まとめ
白髪染めトリートメントを使って1ヶ月目は「白髪があってもいいかも」と思う瞬間が増えた程度だったけど、3ヶ月目の今は「白髪があっても全然OK」という気持ちが定着しました。
使い続けることできれいな髪の範囲がもっと広がっていくのが楽しみでしかたありません。半年後にはどうなっているのかが見ものです。