白髪染めしてもすぐ白髪に振り回される。都合よく白髪だけどうにかしたい。

「白髪染めしたばっかりなのに、もう根元が気になる。」

白髪染めあるあるですよね。

頻繁に染めるのは髪や頭皮にも負担だし、白髪を気にする生活中心になっちゃって、正直ちょっとしんどい…。

髪や頭皮に負担をかけずに、白髪だけどうにかしたい。

そんな都合のいいことできるの？と思いそうですが、私はカラートリートメントでそれが実現できました。

白髪染めしてもすぐ白髪。この前染めたばかりなのに。

白髪染めの理想的な頻度は、だいたい1〜2ヶ月に1回が推奨されています。

でも実際には、そんなに間隔を空けられる人は少ないのではないでしょうか。白髪に悩んでいる人ほど、1ヶ月に1回では心もとないはず。

私の場合は2週間で白髪が気になりはじめます。とくに気になるのがトップの白髪。後頭部なら髪を下ろせば隠すことができますが、トップの白髪はどう頑張ってもごまかしきれません。とにかく誰かに後ろに立たないで欲しいと思うのがこのころです(笑)

なので白髪染めに追われていたころは、次のリタッチまで白髪隠しアイテムでしのぐしかありませんでした。

髪は1ヶ月で約1〜1.5cm伸びると言われています。そう考えると、10日も経てばうっすら白髪が顔を出すのは当然。

気持ちとしては「もう染めたい！」と思うタイミングですが、頻繁に染めすぎると頭皮や髪に負担がかかるため、10日に1回のペースは多くの美容師さんがすすめていません。

白髪染めの頻度について調べていると、「年齢によっても適切な間隔がある」という話をよく見かけます。これはターンオーバー（細胞の生まれ変わりの周期）が関係しているからです。

ターンオーバー周期は「年齢×1.5倍」が目安。たとえば30代ならおよそ45日、40代なら60日以上は空けたほうが頭皮や髪への負担が少ないと言われています。

つまりアラフォーの私の場合は60日以上⁉いやいや、現実的にそんなに待てないし！

白髪が目立ち始めるのは、早ければ染めて2週間後。「髪や頭皮のためには間隔をなるべく空けましょう」とは分かっていても、白髪がチラつきだすとそれどころではないはず。

こんなふうに数字で見る理想のペースと、白髪に悩む人の現実のペースには大きなギャップがあります。

白髪染めしている人にとって数ヶ月開けることは無理ですから、白髪とどう付き合っていくかを考えるほうがずっと現実的なことが分かりますね。

〇日のお出かけはヘアアレンジできそう。でも〇日の保護者会のころは白髪が気になるから、髪はおろしてごまかそう。次のリタッチは〇日あたりかな？

こんなふうに予定を立てるときにまず白髪の状態を考えてしまう。そんな日常ってなんだか窮屈ですよね。

白髪染めって一度始めると終わりが見えないもの。染める→伸びる→気になる→また染める…というサイクルが延々と続きます。そして気がつけば、白髪のために予定を調整している自分にハッとするんです。

白髪染めあるある

みと

一つ一つはささいなストレスかもしれませんが、これらのプチストレスって不思議と同時にやってくるんですよね。そんなモヤモヤを埋めてくれるのが、カラートリートメントというわけです。

白髪染めは一度染めたら、髪や頭皮への負担を考えて、次のリタッチまで数週間はガマン…というのが一般的なスタンスです。

でも白髪がすぐに気になってしまう人にとって、そのガマンの期間が結構つらい。

カラートリートメントは、そんなすぐ気になる派の人にこそ向いているアイテムで、いつでも思い立ったときにすぐ使えるのが強みです。

カラートリートメントがピッタリな人

最大のデメリットは一度にしっかりは染まらないこと。でも正しい使い方と自分に合ったアイテムさえ選べたら、白髪染めに引けを取らない仕上がりになります。

カラートリートメントは「美容院までのつなぎに使えます」という紹介をよく見かけますが、正直私はつなぎどころか「これでもう十分じゃない？」と思うことすらあります。

染まらないというのは、カラートリートメントが出始めたころのとうに昔の話。今のカラートリートメントはどのメーカーもクオリティが上がって、むしろ選ぶのに迷うほどです。

白髪染めをしてもすぐに根元の白髪が気になる。そのたびに予定や気分まで左右されてしまう。そんな毎日は、正直ちょっと疲れますよね。

すぐ白髪が気になるタイプの人にこそ、カラートリートメントを取り入れてほしいなと思います。

カラートリートメントを取り入れるだけでも、白髪との距離感は断然変わります。気になったときにすぐケアできる安心感は何にも代えがたいもの。

これからは白髪でモヤモヤする時間は少しでも減らして、もっと自分のための有意義な時間を増やしていきましょ。